風俗で行為(生フェラと手マン、Dキス)をうけてから一か月後のことでした。
ちょうどそのころ医学部の特別講義で
HIVについていろいろ知るようになり、生フェラとDキスだけでも可能性はゼロパーセントでないということを知りました。それからHIVについてはちょっと不安だけど生フェラだけでHIVになる確率なんて0.1%以下だしDキスなんてもっと低いだろうし、自分は童貞だしまあ大丈夫だろみたいな軽い気持ちでいました。

ところがそんな僕をHIV感染不安に落としいれる決定的な出来事がありました。
バイト中に寒気と倦怠感 が僕を襲ったのでした。
家に帰って温度を測ると7度5分の微熱。 このときから自分はHIVに感染したのかもしれないと絶望の淵に立たされたような心境になったのでした。
しかもです。 これだけではありません。半年前、性風俗に行った後に38度の高熱寒気吐き気倦怠感とリンパ腺の腫れがあり(インフルエンザではなかった)五日くらいベットで寝込んだのを思い出してしまいました。
(当時はHIVに関する知識もなかったし生SEXしなきゃ大丈夫だろ的な考えしかもっていなかった。)
嗚呼、もしかしたらあの時既に!あの時かいやあの時じゃないにしても今か!でもあの時はインフルエンザじゃなかったし本当にひどかった・・・ 
そんな考えが頭をぐるぐると渦巻いており凄まじく不安な気持ちになり頭がおかしくなりそうなくらい気が遠くなりました。
それからというもの夜も怖さで寝られずにネットでHIVやらエイズというワードで検索しまくり ました。
ですが人間時間がたてば案外冷静な考えも出てくるものです。 (まあそれでも怖いですが泣)
こんな事をしても余計不安になるばかり・・・自分がもしHIVに感染しているならばエイズを発症するほうが怖い
いやむしろHIVに感染していない事を検査で証明してみせる!
検査する以外に方法はない!


そう思い検査しようと決断したのでした。   


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