この記事でいよいよHIV検査を受けた保健所での事を書いていきたいと思います。
といってもHIV検査を受けたのはまだ昨日の事、今は一週間後の検査発表を待っている段階なのです。
今、正直メンタル的にきついです。 緊張によるものなのかわかりませんが昨日からずっと下痢ぎみで何回もトイレに行くし、昨日の夜は悪夢にうなされるし、肌のちょっとしたできものが異常に気になるし、なんか咳っぽいのがやたら気になるし・・・。HIVノイローゼの方、僕みたいに検査待ちの方はわかると思いますが、
とにかく不安で不安で仕方ないです。一刻も早く陰性の二文字を見て安心したいし、本当に陰性であってほしいです。今21年間の人生で一番メンタル的にきついかもです。(まあ大した苦労はしてきてませんが笑)

まあ愚痴っててもしかたないので本題に入りたいと思います。

検査所はビルの三階の一室にありました。ホントにこじんまりとした場所でした。
まず受付で検査のことを言って携帯に送られてきた番号をみせるとアンケート用紙を渡されました。
んで待合室みたいな座る席があったのでそこで座りながらアンケートを記入
待合室ですが、三人ほど僕と同じように検査を受ける人がいました。ふつーのおばさんみたいな人と
若い男の人、中年の秋葉原にいそうな感じの風貌の人でした。待合室にはDVDが流れていて
大学生達がHIVキャリアーとか医者にいろいろ質問する的な内容でした。
たった三回の彼女との性行で25才のときにHIVに感染した人が出てたりしてHIVこええええー!とか思いながらアンケートを書きました。
アンケートは簡単な同意書で血液の提供に同意するとか怪しい行為して二か月たったかとか検査は初めてかとか
その程度の内容でした。
でアンケート書き終えて待っていると番号がすぐに呼ばれました。
もう心臓ばくばくで逃げたくなるくらいメンタルブレイクしてました泣
で検査室に入ると看護師の方から簡単な説明がありました。
生挿入で1~0.1%とかオーラルセックスで0%に近い0.1%以下で感染だとか
ぶっちゃけ不安を煽るだけでわかりきっててどうでもいい内容でした。
そして奥の部屋に案内されると注射する別の看護師さんがいました。
注射は全然痛くなかったです。
で血液をしぼりとられた後待合室に戻ってしばらくまってから帰宅しました。

とまあこんな感じの流れです。検査結果は一週間後なんで正直検査が終わってほっとしたとかは全くないです。
それどころかこれからが勝負だなあって感じです。
検査受けなきゃよかったかなーとかすら思います。
嫌でも一週間後に結果がわかるわけですから・・・。
今も不安でいっぱいだし死刑判決を待っている殺人犯の気分です。
でもまあ検査を受ける事でしか結果はわからないしなあ・・・。
即日検査にすればよかったかなあ・・・。
とにかく待つ事、これがめちゃくちゃきついのです。




 


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